伊達巻とは…現代では花嫁着付けに用いられる、伊達締めの1.6倍くらい長さのある(普通尺の伊達締めは約210cm)ものです 巾　約10.1cm 長さ　約3.6m 昭和初期の着付けでは、この「伊達巻」を長襦袢にもきものにもつかい、締め付けずズレにくい着付けだったという資料があります。 いわば、昔の着付けの一部が花嫁着付けに残っている…と言えるでしょうか。 もしくは、日舞衣装の着付けでは、ほぼ同じものを「下帯」と呼び、帯の下に巻きつけて補助をする帯で下帯、と言っているようです。 端っこが三角になっており、細めの生地(この部分は木綿だと思われますが)がついていて、結び目などが干渉しないよう工夫されています。 乙女伊達締めとしてもどうぞ(^^) 一般にこの長さの伊達巻はポリエステルのものしか売られているのを見ないので、正絹のものをご用意しました。 ２枚セットも出品しています。 きものが普段着だったころ、きちんとさがキープできつつ、締め付けず楽な着付け、試してみてくださいね♪ 高級日本製　伊達巻　正絹　3.6m　花嫁着付け・昔着付けに。