輪島塗　五島屋さん半月盆5枚セットです。実家の保管品です、使用感の感じない綺麗な状態なので未使用かと思いますが分かりませんので完璧な新品をお求めの方には向きません、使用頻度の少ないとして大丈夫な方宜しくお願い致します。 サイズ 24センチ×21センチ(一番長い箇所) 高さ1センチ　大きさのイメージですが、大きな盆ではないので、湯呑とお茶請け　酒器とつまみを乗せて丁度良い大きさで、ご飯汁椀おかずが全て乗せれる大きさではありませんので、サイズを確認して下さい。 商品状態 表面は傷スレの感じない綺麗な状態　裏目に僅かな保管スレのような物が付いている物がありました。 ☆梱包和紙一枚クシャクシャです。 撮影ボックスのライトが写り四角枠のように見える写真がありますが、光が写った物です。 天然木　地の粉漆下地といった輪島塗塗りの伝統に基づくしっかりとした漆器です。 実家保管品ですご理解頂ける方宜しくお願い致します。 他にも漆器　食器など多数出品していますのでチェックしてみて下さい(^_^) ☆地の粉漆下地☆ 輪島塗の堅牢な漆器づくりを支えているのが、下地塗で用いられる「地の粉」。地の粉とは、植物プランクトンの一種である珪藻類が堆積して化石になった珪藻土（含珪藻泥岩）を蒸し焼きにし、粉砕したものです。能登地方は日本有数の珪藻土の産地で、輪島塗における地の粉の使用は江戸時代初期に始まったとされています。 この地の粉と生漆と米糊を混ぜて下地漆を作り、木地に箆で塗っていきます。最初は粒子の荒い一辺地粉、続いて二辺地、三辺地と、工程が進むにつれて細かい粉を使用します。珪藻土はガラス質でできていて非常に堅く、また微細な孔が数多く空いているのでそこに漆が入り込み、極めて堅牢で断熱性にも優れた下地塗となり、輪島塗の品質を支えています。